もう少し何かあってもいいんじゃないかという気がする

http://blog.livedoor.jp/atdoor/archives/67679008.html

結局ラッカが散々疑問を持っていた、
灰羽とは何か、の問いには答えが無いし、
最終話の終わり方になっちゃうと、
本当の主役は、実はレキだったんじゃないかという説が。

まぁ、灰羽とは何かってのは、
途中で出てきた手作り本のあの感じで、
もういいんじゃないかとも思うが、
それにしても、あの壁も何なのかとか、
壁の向こう側とか、
もう少し何かあってもいいんじゃないかという気がする。

ただひたすらに、
何も思い出せず、やがてすべて忘れて消える灰羽と「壁」という、
閉塞感ばっかりで終わっちゃったような。

画の感触とか、構造的な雰囲気はいいんだけど。