鳥が、一生懸命、救おうとしていた。 (つづく)

http://ameblo.jp/hana-ai/entry-11233416518.html

その中で、特に大切だったことの1つが、ラッカの物語。ラッカの気づき。
さっきも書いた通り、物語の中では、明確な説明はないので、
私が見て、感じた、私の解釈なのですが、
そして、台詞の1つ1つをディクテーションしている訳ではないので、
わたしの(うろ覚えの)記憶の中での台詞や物語となるのですが、
ラッカは、たぶん、自ら身を投げて死を選んでしまった女の子。
”私がこの世界から消えても、悲しむ人なんて1人もいない。
(”気づく人なんて1人もいない”、だったかな・・・。)
だから消えてしまいたいと想った。”
というようなことを言っていた。
だけど。
だけどね。
すーーーーっと、下へ下へと落ちてゆくラッカを、
鳥が、一生懸命、救おうとしていた。
ラッカが落ちないように、
服を口ばしでくわえて支えようとして。