優しいような残酷なような不思議なお話

http://www.amazon.co.jp/review/R1D7QSNXAGJANJ/

罪と許しと再生をメインテーマとし、作中で多くの謎は投げっぱなしであるにもかかわらず、セピア色がかった色調、天使のわっか、白くない羽、導きと破滅のカラスなど強い印象を持つものたちとともに、穏やかな演出が最終話へ物語を流してゆく。
 暖かいような、厳しいような、懐かしいような、それでいて最後は少しだけ暖かな救いを感じさせる。サンライズ作品やジブリ作品とはまったく方向性が異なるので万人向けとは思わないが、未視聴の中高生には是非一度視聴してほしい作品。

第4話「ゴミの日 時計塔 壁を越える鳥」

http://lemur.web.fc2.com/012.html

そして後半では、鳥は壁を越えることができる唯一の存在として、忘れものを運ぶという言い伝えとともに語られ、直後に時計屋の親方が、カナがどこかに行ってしまうのではないかという不安を口にする。 この時点では、灰羽が最後にどうなるのかについては全く触れられていないのだけど、ノスタルジックなカラスの描写と重なって、先行きに一抹の寂しさが漂う。 含みの持たせ方が絶妙で、とてもいい。

第4話はカナがメインなこともあって、シリーズ屈指のやかましさ。にもかかわらず、これだけ憂いを秘めてしっとりとしていて、深みを感じさせる。 やっぱり灰羽連盟に単純なほんわかな回って無いよねと思う。

ジュエルペットてぃんくる☆ DVD-BOX

http://blog.livedoor.jp/diptheflag/archives/51270522.html

灰羽連盟CLANNADに並ぶ「神々のアニメ」として本日、ジュエルペットてぃんくる☆DVD-BOXを我が家にお迎え致しました。

話題になってるアニメは結構見たりするんですよ

http://otobokeneko.blogspot.com/2011/07/20110716.html

話題になってるアニメは結構見たりするんですよ。挫折することが多いけど。ここ最近で完走できたのは「君に届け」と「魔法少女まどか☆マギカ」と「けいおん!」くらいかな。ちょっと古いところだと「灰羽連盟」とか「蟲師」とか「サムライチャンプルー」とか「GANTZ」とか「トライガン」とか。「君に届け」と「ガンツ」は実写版映画を見たのでアニメも、ってことで。