■ 静かに心に残る、自分にとっては特別な作品

http://bonobo777.blog.fc2.com/blog-entry-33.html

この物語には、いくつもの謎が出てきます。グリの街のこと、灰羽のこと、そして「罪憑き」のこと。
しかし、この物語は、それらに対して積極的に明快な説明をしようとしません。この物語の大きなテーマのひとつと思われる「罪憑き」のことさえも、それは暗喩によって提示されるだけです。

でも、この謎に明快な回答は必要ないのかもしれません
灰羽たちは羽や光輪を持っていますが、それがが象徴するような高貴で崇高な存在では決してなく、それぞれが心の奥底に底知れない深いよどみを持っています。グリの街の暖かな日常と絶望の対比。そして、その絶望の淵から光とともに抜け出す希望の美しさ。これらのことは、理屈でよりも心で感じることなのかもしれません。

■ 見た後の余韻がいつまでも漂っている。

http://ameblo.jp/charo1229/entry-11722106120.html

世界観がすごく良くて、雰囲気とか最高でした。
序盤は明るいけど、中盤あたりから暗い話になっていきましたね。
何か色々と考えさせられました。
最終話 すごく良かったなぁ・・・。
見た後の余韻がいつまでも漂っている。
そんな作品でした。

■ 音楽と作画はよかったなぁ…

http://ameblo.jp/project-antiphona/entry-11735268975.html

同人が元ネタだったり、百合オタに愛されていることから敬遠していたアニメの一つ
だが実際に見てみると…
うむ、伏線がわかりやすい
個人差はあるかもしれないけど、夢や天使っぽいってキーワードやそこからくる名前とか、最終話の伏線の筈が一話目でレキの過去がわかっちまった