偶然性を基点に改めて説明

http://blog.goo.ne.jp/sumeshi_gigoku/e/ace3847f05238b93b75e260bf42194ee

青臭いと思われるかも…と作者が照れ隠しぎみに語っているように、テーマそのものはありきたり。なぜ私たちはここにこうしているのか?私たちはどこにいくのか?世界の成り立ち、原罪(罪憑き)。ただ舞台設定との組み合わせが秀逸。いきなり子供として産まれ直す(?)。突然巣立ちがやってくる(条件がわからない)。世界の成り立ちを説明することは、この奥行を失わせてしまう。そういうものとして安心して処理。似ているけど同じではない世界。前世?→自明でなさが刻印。再帰的思考、論理的な問題。