個人的には、芸術作品に近い名作

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安倍吉俊ワールド全開のこの作品が商業アニメとして放送されたってのが、まず奇跡。
哲学的で意味不明な部分もあったが、映像、音楽も良かった。
個人的には、芸術作品に近い名作。
出会いと切ない別れ、原罪、あと宗教的な何かのメッセージ。
不思議な物悲しい雰囲気や世界観を難なく受け入れることはできたが
壁の向こうはなんだったのか?灰羽の存在はなんだったのか?
謎で終わった部分が多過ぎて不完全燃焼。
13話1クールという構成に無理があったんじゃないかなぁ・・・しかしこれを
26話まで引っ張られると辛いしなぁ・・・