ANGELBEATSと構成

http://blog.livedoor.jp/orenai_kokoro/archives/19602933.html

さて何故灰羽の方は上手く行ったかといえば、世界の謎についてはやらなかったから。結構その点意表をついた作品。ABも中途半端だけど。その点灰羽に似てるのがすぐ分かる。この手の世界の全容を明かさず進める作品としては珍しい例。逆にそれが成功している。変にABは過去のそういう作品の流れを作ってしまったので、テーマ性の様なものが見えにくい。その点灰羽はしっかりしてる。死後の世界を扱う作品の意味をきっちり軸にしてる。ABは詰め込みすぎて失敗してる。