自分としては間違いなく5指に入る作品

http://www.accessup.org/janime/7_Haibane_20Renmei/2009-04-17T22_47_41.html

脚本、世界観、各キャラの心情描写等どれを取ってもトップクラスの実力です。
物語は多少前後の余韻を残しつつ断続した短編的な描写で進んで行きますが最終的に全ての余韻が収束され一つの物語として完結します。
この雰囲気描写は灰羽特有のものでこれもこの作品の魅力の一つだと思います。
この作品のテーマは皆さんが仰る通り『救い』だと推察します。