合う合わないかは別として、一度は視聴することをお勧めしたい

http://www.accessup.org/janime/7_Haibane_20Renmei/2009-02-13T09_45_46.html

このアニメの本質はというと制作側が何を表現したかったかということではなく
そこから情報の受け手が何を想像し、何を得るかということではないかと思う。
何が表現したかったのかということは作り手に聞きさえすれば分かる。
まさか、雰囲気アニメだから何も考えず意味不明なストーリーを展開すればいい
という軽い姿勢で作ったわけではあるまい。だから、制作側の本当の答えが
重要なわけではない。むしろ別に「灰羽」や「壁」が何であっても結局は
受け手がどう読み解くかが鍵となるわけで、テーマがラッカやレキの成長であっても
苦悩であっても、受け手がそれがテーマなんだと考えられれば、時間を無駄にしたと
いうことにはならないだろう。