6、7話、ここからは2話ずつ見ていくのがマイスタイル

http://plaza.rakuten.co.jp/streingmust/diary/200811120000/

「……うん。少しだけ憶えてる。ほんの少しだけ……」というシーンです。
凄くメタな話になってしまうのですが、こういうセリフに対して、発言者本人が「自分が何かのお話の登場人物になってしまったのではないか」というように感じている、という印象を受けます。別に意識したわけでないのに口を衝いて出た言葉がフィクションの登場人物のものであるような感覚。何かにしゃべらされているような感覚です。