改めて見直して感じた事は、一言では言い表せません

http://white.ap.teacup.com/nagumo/382.html

ただとにかく、安倍さんが、彼女達を救う為にアニメ13話分の脚本を書いたという事に、凄まじい情念を感じました。
何かに取り憑かれていたのではないかとさえ思えます。
安倍さんは、どうしても2人を救いたかったのでしょう。
物語を生むという行為は、下手くそなりにも趣味で小説を書いている私にとって、他人事ではありません。
重要な意味を持つ行為です。
そこでは、虚構と現実の区別がありません。
自分の中にない物は物語に登場せず、ありのままの自分しか物語には描かれません。
安倍さんはどんな思いで、彼女達を救う為に物語り続けたのでしょうか。
それを考えると、何も言葉が出てこなくなります。