第3話と第4話のあらすじと感想

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私はこの作品を観ていて、この『灰羽』の世界に放り込まれて、
こんな不思議な世界を舞台にしているにもかかわらず、それに対して違和感を抱くことなく、
すんなりとその世界を受け入れてしまった。

灰羽』で描かれている世界観に疑問を持たなかったわけではありません。
『夢』の示すもの、『灰羽』と『羽の無い人々』、『連盟』と『話師』と『トーガ』、『壁』のむこう…。
疑問だらけです。
でも、そういった疑問を抱きながら、それに対して全く違和感を覚えることが無かった。

観ているこちらの視点が、ラッカと同じ視点だったからなのかも知れない。
視聴しているこちらが、ラッカと同じような、『新生子』のような立場になっていた。