電脳コイル

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物語はいろいろな要素を混ぜ合わせてありましたが、基本骨格はやはりシンプルな友情礼賛のお話だったと思います。とりわけ灰羽連盟好きだった人にとっては、まず間違いなくクリティカルヒットでしょう。自分の心の闇と向き合うべきときに手を触れていてくれる、暗い道のりを共に歩んでくれる、細い絆でむすばれた「仲間」の存在のありがたさ。