どこか温かく悲しい

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幻想的かつ郷愁的な空気の作品。ストーリーは主人公らの日常を追ってゆき、淡々と紡がれるも、どこか温かく悲しい。
舞台の設定も明かされず、灰色の羽を持った少女達の存在と、人々、そして世界との関わりを主軸に、描かれる。
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」との類似が指摘されている。こっちも読みたい。