第6話「夏の終わり・雨・喪失」

http://d.hatena.ne.jp/kutabireta/20071129

神秘的で言葉の響きは良いのだが灰羽はもっと現実的で人間と変わらない存在だと思っていたので、幽霊や妖怪や化け物その他のまるで人間とはかけ離れたような性質を持つ場面には落胆した。普通どおりに門から出て行けば良いじゃないか。光輪と羽を落として消え、それを見つけた仲間がまるで死者を弔うかのような立ち位置で黙祷するのは夢物語過ぎてとても気持ち悪いと思う