第3話「寺院・話師・パンケーキ」

http://d.hatena.ne.jp/kutabireta/20071124

私が思うに三話は光輪と羽を意識させる構成だった。ラッカの光輪と羽は両方ともまだ馴染んでいなかった。そしてその光輪と羽は、町の人々とは一線を画した者である灰羽だということを証明するものだ。クウがカラスと話しが出来たらいいのにという発言は、町の人々と制約もされるが努力して交わっているなかで見てきたことが言葉になったのだろう。