2話「街と壁・トーガ・灰羽連盟」

http://d.hatena.ne.jp/kutabireta/20071014

理由はわからないが灰羽達は、現在の立場に不満を覚えないようである。自分が何者なのかわからないが人とは違う。そしてかつて自分が住んでいた街がここではないことがわかるという少女達は、弱みを握られたようなもので反発するような気持ちがわかないのもわかる気はする。ラッカは灰羽としての自分と出会ったようである。レキという保護者は灰羽として生きることも悪くないと思わせる力があるようだ。